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中学受験 理科 社会

理科・社会・・本当に覚えるだけ?

中学受験の理科、社会、所謂暗記科目について、しばしば「覚えるだけだから・・」という発言を耳にします。
仮に、ただ努力をしていないだけで、やれば覚えることが出来る力の持ち主であれば問題はありません。
しかし、覚える方法を知らない、あるいは方法が極めて非効率的なのであれば、一度修正を行うべきかもしれません。
中学以降の受験や大人になってからの資格試験、国家試験などもやはり暗記する力が必要です。
早い段階で自分なりの覚える枠組みを作り上げておくことが有利であるのは言うまでもありません。

覚える方法

最も頼りになる参考書、ノートを作る

まずは、受験本番に持っていけるような、参考書、ノートを作成します。
たくさんの参考書を少しずつやるのではなく、出来れば一冊に絞ります。
その一冊を中心に学習を進め、新たな情報に出会ったら書き込みをし、オリジナルの参考書を作りあげるのです。
各塾のテキスト、無ければ市販のものでも、優れた参考書はありますので、綺麗に本棚に並べておくのではなく、手元においてボロボロになるまで使いこなすのが良いでしょう。

書いて覚えるか、見て覚えるか

書いて覚える方が良いか、見て覚える方が良いか、諸説ありますが、私は、書いて覚える方を推奨します。
なぜならば、試験本番は、口頭で答えるのではなく、実際に用語を書くことが多いからです。
私が実際に試してみて感じたのですが、見て覚えると、いざ書こうとすると正確に記憶していなかったり、漢字があやふやだったりします。
書くことは、本番のリハーサルとしての意味合いを持ちます。
もう一点強調しておきたいのは、書くことにより、自分の勉強の成果を目に見える形にできるからです。
覚えることが苦手な生徒は、書いて練習したノートを眺めることで、自信を回復し、自分がどのくらいやればどの程度覚えられるのか把握できるのです。

書く時は内容をイメージしながら

何度も書いて覚えている最中は、何も考えないでいるよりも、覚えようとしている用語を口で説明しながら、または頭の中でイメージしながら書く方が良いでしょう。
単に用語を頭に入れるだけではなく、しっかりとした理解を得ることができます。
英語の単語の場合は、書きながら発音をするのが良いでしょう。

覚える時は時間と目標を決めて

覚えるというのは、一人での作業ですので、しっかりと覚えたのは良いものの、時間がかかりすぎ、進みが遅いといった場面もよく見られます。
時間を有効に使う為にも、時間とページ数を決めた上で覚える作業をし、制限時間内に覚えるように伝えております。
覚えるスピードが遅いということは、それだけ差をつけられているということです。
限られた時間の中、自分で時間の配分を決定する能力を磨くことにも繋がります。

エビングハウスの忘却曲線・・忘れることを恐れない

ドイツの心理学者、エビングハウスによれば、記憶とは、最初の一日で、急激に失われえてしまうものなのです。
従って、昨日記憶したことが今日あまり残っていなくても気にしないことが重要です。
忘れることを恐れず、スケジュールを決めて何度も繰り返すことが、すぐに忘れることのない、しっかりした記憶をつくる為に重要です。

学ぶ為の最良の方法は教えること・・学んだら使ってみよう

私の経験から言っても、理解を深める為の最も良い方法は、他人に教えることです。
覚えた用語、学んだ概念等を使ってみたり、私の質問に対して説明をしたりすることで、生徒は学びを深めるのです。

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